踊るたぬきのサンバ・ノ・ぺ

踊らされて生きているたぬきのお話

置かれた場所で咲きなさいの意味

うちの会社のうちの部の業績悪化が著しいです。そこそこな規模の会社なので、部一つ150人くらいはいて、そういう部が多分10個くらいはあるんじゃないかと思う。

大所帯な会社って決して給料も高くはないけど、お客さんへの売値も安くはありません。

見積を出すと軒並み失注している模様。

うちの仕事はそんなに高いのに、社員には工数を掛けすぎるな、と上長は言う…。どこにそんなお金が掛かってるんだろう…?会社という大きな組織の運営に掛かる費用って安くないんだろうなとは思うのですが。

そんなわけで、以前にちょっと書いたような翻訳の仕事とか本来業務じゃない仕事を他課から受けたり、業務調整が最近よく入ります。でも、課どころかとうとう部全体の受注状況がめちゃくちゃ悪く、部の外の仕事をしに行かなきゃいけなくなりました。

統計解析の仕事がないので、出稼ぎに出て売上を取ってらっしゃいということのようで、私も来週からよその部のお手伝いに専任として出掛けるので、今持ってるプログラムを全部人に引き継ぎました。いや、逆に暇すぎるわ!

他にスキル持っている人は手の足りていない部署で是非他の業務をしてきてほしい、と言えば聞こえはいいけど、もう要らないから異動してって言われませんように。

まぁ、何にせよ、こんな時こそ「置かれた場所で咲きなさい」ってやつです。いじめられる学校やパワハラするようなクソ会社に留まれって意味じゃなくて、望んだ環境に居られなくても、そこでできることを見つけて、腐らず一生懸命やりなさいってことなんだよね。

明日からは何につけても愚痴は言わずニコニコ笑顔で…というのは私にはいきなりは無茶なんでf^_^;会社も自分もどんな状況だとしても、前向きに面白がって仕事をしようと思います。