踊るたぬきのサンバ・ノ・ぺ

踊らされて生きているたぬきのお話

1年のほんの数日

私の田舎の気候と景色が綺麗な季節は1年のうちのほんの数日。それがこのゴールデンウィークの季節。それに気がついたのがここ10年のこと。今日はそのうちの1日だったと思う。だから1/365の貴重な日。

私はやっぱり山のたぬきなので、都会の暮らしは合わなくて、長期の休みになるとつい田舎の自然の中を歩きたくなるな、とここ数年すごく思う。ただ、普段の生活の便利さとか仕事のことを考えるとこちらにずっと帰ってくるという選択肢はまだない。

踊るのは好きだし、楽しいことも素晴らしい人もたくさんいるけど、サンバに関してはいい加減うんざりすることもたくさんあるので、嫌になって、楽しい<ウザいになったら全部放り出して、緩くできる仕事を見つけて、伊豆の田舎に引っ込みたい。

 

この景色が自宅から歩いて15分以内にある私、幸せなのでは?と思う↓

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こんな景色を見ながらもっと下まで歩いて行って、工場夜景で有名なところまで行ってきた。

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↑こうしてみると汚らしいだけなのだけれども、夜景はすごく幻想的になるのは確か。

 

バカと煙は高いところが好きなもの。

この煙突のある建物に登ってみたくなった。

 

いつになったら楽に生きられるのかなぁ、こんな日常の中で生きていきたいな、という気持ちで帰ってきた。こんな田舎で生きるのはそれはそれでハードだけど。