踊るたぬきのサンバ・ノ・ぺ

踊らされて生きているたぬきのお話

フレーヴォとヤクルトと燕の話

最近、フレーヴォのレッスンを受けていて思ったのですが、傘を上げ下げ(あんまりしないし、フレーヴォだと傘の模様をお客さんに見せるように動かすけど)してたら、なんかこれ、ヤクルトスワローズの応援みたいだな、と。

 

私は野球ならヤクルトのファンなのです。

 

そんで、ヤクルトってスワローズっていうじゃないですか、キャラクターもつば九郎くんじゃないですか、マスコットが燕なんですよね。

私、燕が好きなのですが、最近春になっても燕を見かけなくなった気がします。これも温暖化のせいでしょうか。

 

swallowは英語で動詞だと「飲み込む」、名詞だと上に書いたように燕のことです。

 

ところが…

 

医療用語では、飲み込むことを「嚥下」と言います。嚥下の嚥、よく見てください、口へんに燕って書くんです。

 

英語と同じ!

 

語源が一緒(雛が口ぱかっと開けて餌を待って何か口に入れられたら丸呑みにするのに由来するとか)なのかな?とか思ったりはしますが調べてなく。

茶もteaも発音を辿ると語源は一緒らしいしある程度あり得そうだなとは思うんですが、swallowは意味が同じというなかなか稀有な例。

仏壇に水や花を備える閼伽棚の閼伽(あか)は、Aqua(水)と同じ語源の古代サンスクリット語に由来するとか何とかも聞くし、swallowには絶対何かあるな!と思いつつ、ずっと調べていないですが、きっと面白いはず!

 

そして絶対関係ないけどヤクルトのファンの人たちの傘の応援にフレーヴォが何か関係していたら面白いな、こちらも調べてみようかな、と思う私です。