踊るたぬきのサンバ・ノ・ぺ

踊らされて生きているたぬきのお話

私がもし明日死んだら

私のブログは当然収益化なんてできないし(端からそんなつもりはないし、そんな文章力もない)、ハッシュタグとか何もつけないし、人の役に立つ知識を書くような有益なブログでもない。ただの日常生活の書き散らしだ(お目汚しです、すみません)。

でも、このブログの存在をお伝えしている一部のオフの知り合いの中に、こんなチラシの裏以下のブログを読んでくれる人もいて、「ブログ面白いね、おたぬこちゃんの人柄に興味が湧くよ」なんて言ってくれる人もいる。

普通じゃないから面白いんだと言われるけどそんなこと言われても褒められてる気はしないぞ(いや、最初から誰も褒めてないから)。

それでもなんかちょっと嬉しい気はする。

だってそんな感想が聞こえるのは、誰かの心に留まっているということだから。もし私が明日突然人に化けられなくなって、泣く泣く田舎の山に引っ込むことになっても、明日死んだとしても、このブログがある限り、人間社会に生きていた私を覚えてくれているということだから。

でも願わくは、田舎に帰らなくとも存分に尻尾も腹も丸出しにできるそんな人たちと居場所を今いる場所に見つけること。見つけたいの。